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日本における女性のがんの罹患率(がんにかかる患者さんの割合)で乳がんは第一位になり、乳がん患者さんの急増とともに死亡率も増えています。乳がんの原因はまだはっきりわかっていませんので予防する方法はありませんが、乳がんから生命を守る方法はあります。それは乳がん検診や自己検診による早期発見です。乳がんは発見が早ければ早い程治りやすく、早期のものでは90%以上治すことが可能です。
早く見つけるには視触診だけの検診では限界があり、マンモグラフィという特殊な乳房の撮影装置が必要となってきます。しかし日本における乳がん検診は未だ視触診のみの検診が行われているのが現状で、この視触診のみの検診は欧米を含む先進国の中で、唯一日本のみという状態です。日本を除くほとんどの国の乳がん検診の方法がマンモグラフィを用いた検診で、わが国でも厚生労働省が平成16年4月より、マンモグラフィ検診の対象年齢を「50歳以上」から「40歳以上」に引き下げ、マンモグラフィによる乳がん検診をさらに推進させることになりました。
また、乳がんは女性の病気だから婦人科が専門分野と思われている方がかなりおられ、アンケートをとると70%の方が乳がんは婦人科で診察してもらうものとお考えのようです。 しかし、わが国における乳がんの診断と治療は主として外科医が行っており、なかでも乳腺専門医による乳がん検診が望まれてきています。
そこで私は乳腺外科に長らく携わった経験を生かし、乳腺専門医によるマンモグラフィや超音波を用いた乳がん検診を主としたクリニックを開設することにいたしました。地域の乳がん検診に従事することにより、できうる限りマンモグラフィ検診の受診率の向上に、また乳がんの死亡率の低下に微力ではありますが貢献できれば幸いかと存じます。
| ■経歴 |
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| 昭和27年 |
奈良県生まれ、県立奈良高校卒業後 |
| 昭和53年3月 |
京都府立医科大学卒業 |
| 4月 |
京都府立医科大学第1外科学教室入局 |
| 昭和59年1月 |
医学博士取得 |
| 昭和60年1月 |
京都府立医科大学第1外科学教室助手 |
| 昭和61年2月 |
松下記念病院外科勤務 |
| 平成15年12月まで |
松下記念病院外科副部長として乳腺外科を担当 |
| 平成16年3月 |
竹田クリニック開院 |
| ■学会認定資格 |
| ・日本乳癌学会専門医・評議員 |
| ・検診マンモグラフィ読影医(A評価) |
| ・日本外科学会専門医・指導医 |
| ・日本消化器外科学会指導医 |
| ・近畿外科学会評議員 |
| ■連携医療機関 |
| ・松下記念病院 |
| ・関西医大 |
| ・宇治病院 |
| ・大阪ブレストクリニック |
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